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自毛植毛は自毛を移植する外科手術です。植毛することによって得られるメリットもありますが、術後の痛みや副作用などのデメリットも当然あります。また、植毛を行う術者がどれだけ習熟しているかによっても大きく左右されます。
植毛を受ける医療機関を選択するときには、安全性や効果が認められている術式で植毛を行っているか、設備が充実しているか、知識・経験が豊富であるか、インフォームドコンセントをきちんと行っているか、などをよく見極めることが大切です。
自毛植毛のメリットとしては以下のようなものがあります。ただし個人差がありますので、全ての方に当てはまるとは限りません。
・植毛した毛根はほとんどが定着し、再生してきた毛髪は数十年にわたり生え続けます。
・自分の毛髪を植毛するので、植毛後の拒絶反応はほとんどありません。
・自分の毛髪を植毛するので、色や質感が自然に見えます。
・移植のために切り取られた側頭部または後頭部には線状の傷跡が残りますが、外見上は全く問題になりません。
・カツラのようなメンテナンスが不要です。
自毛植毛のデメリットや副作用としては以下のようなものがあります。ただし個人差がありますので、以下の副作用やデメリットが全ての方に発現するというわけではありません。
・術後に痛みがでることがある
・麻酔によって生じる腫れやむくみがでることがある
・頭皮に化膿、ハリ、つっぱりがでることがある
・頭皮の知覚異常がある程度の期間続くことがある
・植毛した部分に髪が生え揃うまでには、ある程度の期間(6ヵ月~9ヵ月程度)がかかる
・術式によっては植毛の痕が残る、生え際が不自然になる
・移植のために切り取られた側頭部または後頭部の傷跡はほとんど目立たないとはいえ、完全には消えず一生残る
・側頭部または後頭部に薄毛が進行していると、移植できる本数に限界がある
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